乾燥した季節がやってきました。猫にとっても乾燥した空気は体への影響が出ますので加湿器を使い快適な環境を整えてあげましょう。
加湿器といっても色々な種類があります。どれが自分に合うか選んでいきましょう。
加湿器の種類ですが現在は4種類のタイプに分けられるようです。
スチーム式
スチーム式加湿器は、タンク内の水で蒸気を作り排出する方式となります。
ストーブの上に置いたヤカンのイメージがスチーム式となります。
昭和の時代はストーブの上にヤカンを置いている家庭が多くあり加湿器も必要なかったのでしょうね。
吹き出し口が熱くなりますのでいたずら好きの猫を飼っている方は設置する場所が高くないと火傷の危険性があります。
気化式
気化式加湿器は、フィルターに吸わせた水をファンで送り出す方式となります。
洗濯物を自然乾燥させている状態が気化式となります。
電気代も節約できるタイプですがファンの音がしますので音に敏感でない猫にはおススメですね。
超音波式
超音波加湿器は、超音波を発生させ水を水蒸気に変える方式となります。
霧吹きを部屋全体にかけている感じが超音波式となります。
アロマなどの香りも入れられるタイプとなりますがベットが嫌がる匂いもありますのでアロマを使用するなら注意が必要となります。
ハイブリッド式
ハイブリッド式加湿器は、他の加湿器の欠点をカバーしてできた加湿器となります。
価格的にも高くなりますが多くの機能が備えてあるタイプでおススメの加湿器となっています。
加熱+気化式
加熱+超音波式
2つのタイプがあります。
加湿器の設置場所
加湿器を窓際や壁際に設置しておくとカビの原因にもなりますので
暖房器具(エアコンやファンヒーター)を使っている時はその近くに加湿器を設置すると部屋全体に空気が周りカビ防止にもなりますので参考にして下さい。
快適な温度と湿度
インフルエンザ予防での目安室内温度は18℃~22℃湿度は50%~60%が予防に最適と言われています。
ウイルス予防の1つとして家庭内の生活環境を整えていきたいですね!
世界全体でもコロナウイルスが広がっていますので換気を定期的におこない湿度管理もできたらいいですね。
温湿度計が1つ家庭にあると便利ですので購入してるとわかりやすくなりますね!